動画を使ったWEBサイト3
カラーコレクションについて
①読み込み→タイムライン→ファイルを読み込む
②色を整えるのにはスコープが必要です。
ベクトルスコープ
こちらは、ベクトルスコープです。
ベクトルスコープは、映像内の色相と彩度を測定・表示したモニターです。「色相」とは色の種類で、「彩度」とは色の濃さのことです。円が色相を示し、中心からの距離が遠いほど彩度が高くなります。
波形モニター
一方こちらは、波形モニターで映像の水平ラインの輝度信号と色信号を波形で表示させ、合成させて表示させることができるスコープです。
縦軸が輝度を表し、横軸は画面と対応しています。
下の波形はRGBそれぞれを合わせたものです。
※RGBの3成分が重なった部分は白く表示する
下の波形はパレードと呼ばれ、RGBのそれぞれの輝度成分の分布を表示する
2種類の違い
・色をあらわす信号(色信号・クロミナンス)の方向量(ベクトル)を計測するのがベクトルスコープ
・明るさを表す信号(輝度信号・ルミナンス)を計測するのが波形モニター
(ウェーブフォームモニター)です。
波形が縦に長いとコントラストが強く、短いほどコントラストが弱くなります。
カラーホイール
③上記スコープの見方がわかったら、こちらのカラーホイールで色を整えていきます。
それぞれ
・リフト→暗部
・ガンマ→中間
・ゲイン→ハイライト
の調整になります。
その他
カラーチャートを使用した色補正について調べた結果、
下図の赤枠のようなツールを見つけました。
カラーマッチというコマンドがあり、使用しているカラーチャート、
ソースガンマ【Slog3】
ターゲットガンマ【Rec709】
ターゲットカラースペース【Rec709】設定
カラーチャットの色がすべて正方形の枠内に収まるように設定して、マッチすると
色が補正されました。
彩補正を保存してグレードを適用すると、
他のクリップにも適用されますが、
日陰で行った場合、色補正がうまくいきませんでした。
色温度入力の設定を間違えたのだと思います。
補足ですが、カラーページの編集はグラフィックボードへの負荷がとても大きいということです。
メモリがすぐに満杯になってしまうので要注意です。
動画をつかったWEBサイト2
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JAPAPO
シンプルでとても見やすい構成になっている。
備考:動画はYoutube のリンクを張り付けている様子
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グラスト
スタイリッシュな動画の展開が良い。
備考:ファイル形式:mp4の動画を埋め込んでいる
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201°
うっすらと動画が見えている場面からクリックすると、しっかりと見えるよう
になる。
備考:スマホ版だと、PCの画角のまま一番見せたい部分を優先に断ち切っている
HELLOlifeの文字に背景の動画が抜けているのが不思議
備考:ファイル形式mp4の動画を埋め込んでいる
PCと比べスマホはHELLOlifeの文字の位置固定、動画両サイド断ち切り
VRのような体験で発想がユニーク
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株式会社クリーチャーズ
ポリゴンを使った動画が面白かったので載せました
実現は難しい・・・
動画をつかったWEBサイト
動画を使用したお気に入りWEBサイト
制作・運用実績 | W3G
選んだ理由
・パッと目に入った時の最初のインパクトが印象に強く残ります。
・映像は常に動き続けているもののwebサイトの内容を読み進めていくにあたって
映像に気が散ってしまうなどはあまりなく、しっかりと内容に目が行くので
とても秀逸なデザイン性を個人的に感じました。
・動画の内容に関しても、生き物を扱うなどとても発想力の高いWebサイトだと思いま
す。